コミュ力が高い人の特徴は聞き方にある。明日から使える伝えるための聞き方を身につける。

ほとんどの人が「コミュ力」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。コミュ力とはコミュニケーション能力のことですが、いわゆる「コミュ力が高い人」になりたいが何をすればコミュ力が高いのかは分からない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は「コミュ力が高い人」の特徴についてまとめ、明日からコミュ力を上げていくための参考にしていただければと思います。今回書くことは対話のコミュニケーションについてまとめていますが、テキストでのコミュニケーションについても活用できることなのでチャットなどでも活用してもらえると嬉しいです。
コミュニケーション力とはなんなのか
コミュニケーション力とは「相手に伝える力」と「相手を理解する力」
コミュ力の高低に触れるまえにコミュニケーション力とはなんなのかについて理解を深めていければと思います。
コミュニケーション力とはコミュニケーションを取るスキルのようなものですが、コミュニケーションは常に相手がいて成り立つものなので、「相手に伝える力」と「相手を理解する力」の2つに分けられます。
「相手に伝える力」とは自分の意見や気持ちを相手に正しく伝える力のことです。言葉だけではなくて、表情やボディランゲージも交えながら相手に理解してもらえるように伝えられるとこの相手に伝える力に長けていると言えると思います。
対して「相手を理解する力」とは相手の言葉の裏にある感情や意図まで理解しようとする力のことです。ただ話を頷きながら聴くのではなくて、適切な質問も交えながら相手が話しやすい空気を作る。「傾聴力」と呼んだりもします。
「相手に伝える力」は「相手を理解する力」があって成り立つ
「コミュ力が高い人」をイメージしたとき、多くの人は「初めて会う人でも上手く会話ができる」とか「誰とでも仲良くできる人」のようなイメージをするのではないでしょうか。
「相手に伝える力」が高いことで、自分の考えや思いを伝えることが得意な人はコミュニケーション能力が高いと言えるでしょう。
ただ、それができるのは「相手を理解する力」があってこそかと思います。
コミュ力が高い人の特徴はここにこそあるのではないかと、私は考えています。
相手がどういう人でどういう状況かを理解したうえで発言することができるからこそ、相手に伝えられているのだと思います。
つまり「コミュ力が高い人」になるにはまず「相手を理解する」ことから始めてみると伝え方も変えることができるのではないかと。
日々のコミュニケーションで伝える方にフォーカスがいきがちなのではないかと思いますが、相手の話を聞くことで相手を理解し、言葉を選び、伝えようとすることで相手に伝えることもできてくるようになると考えています。
コミュ力が高い人の特徴は相手の真意を捉える聞き方にアリ!
「相手を理解する力」を養うために、相手の話を聞くため、相手に話してもらうための聞き方を覚えられると良いと思います。
こんなふうに相手の話を聞いてはないでしょうか。
- 相槌をしない
- 話の途中で発言する
- 無表情のままで聞いている
これらは当たり前のようなことかもしれませんが、普段の自分のコミュニケーションを見直してみてください。
私も実行できてない時期がありましたが、これらを意識して普段のコミュニケーションを取るようになって社内のメンバーや社外のクライアントの皆様とのコミュニケーションが上手くいき始めた感覚がありました。
例えば3点目に挙げた「無表情のままで聞いている」ですが、これはコミュニケーションを取る場においての雰囲気作りに影響します。
相手との会話ができていれば良いコミュニケーションが取れているわけではないと紹介しましたが、1対1でのコミュニケーションではなく1対多のコミュニケーションのシーンを想像してみてください。
無表情で会話しているような状況で、良いコミュニケーションをその場にいる全員が取れる雰囲気ができているとは言えないような気がします。
相手の話を聞いているよと相槌を打つことで伝える。話の途中で発言するのではなく、まず相手の話を聞いてあげること。そうすることで良い雰囲気でお互いがコミュニケーションを取れる場づくりをする。
相手に自分の言葉を伝えるために、まずは相手を理解する。そこから相手に合わせた言葉を選び、伝える。
そうすることで少しずつコミュニケーション能力は上がっていき、きちんと相手に伝えることができるのではないでしょうか。

編集後記:ソフトスキルとしてコミュ力も見られるのでぜひ身につけたい
「面談の意味を考えて対策してほしいこと。企業の担当者視点で面談で確認したいポイントを解説。」の記事では企業との面談で見られている点として「ソフトスキル」をピックアップしましたが、本記事で解説した「コミュニケーション能力」も面談の中で担当者が見ているソフトスキルの1つだと考えています。
面談記事の中で解説した「思考力」があっても、「相手に伝える力」が不足しているとうまく評価されません。
「相手を理解する力」についても同様に重要です。面談の担当者からの質問の裏にある意図をしっかりと理解しようとし、それに対しての回答を行うことで面談の場でも高い評価を得ることができるでしょう。
私も今回実際にどんな人がコミュ力高いかな?と振り返りつつ、自分もまだまだだなと思いました。
「相手に伝える力」と「相手を理解する力」を身につけ、コミュニケーション能力を高めていきます。

